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主に理系の院試について書いてきます

【最新】東工大 情報理工学院 情報工学系の対策1

久々の更新です。今日は遂に東工大 情報等工学院 情報工学系の院試問題について書いてきます。なお、あくまで僕個人の意見ですのでまぁ参考程度にしてください。

 

 

出題科目について

来年度以降どうなるか分かりませんが、例年

 

線形代数、確率統計、微分積分

オートマトン、数理論理学

アルゴリズム

論理回路、コンピュータアーキテクチャ

⑤数学(選択しなかったので忘れました)

 

 

1〜3は必須科目、4.5は一題選択って感じです。

 

❶数学

 

3年ほど前から問題の傾向が変わりました。問題の難易度的には優しくなり、その分カバーしなければならない範囲が増えたって感じですかね。確率統計の統計の部分とかもちゃんと押さえておく必要があります。難しい問題は解けなくていいので広く浅くって感じでやった方がいいと思います。僕はマセマ を使って勉強しましたが、難易度的にはあれでちょうどいいぐらい。まぁ少し足りてない部分もありますが…

 

 

 

オートマトン、数理論理学

 

 

オートマトンについては、比較的勉強しやすい科目ですね。僕はオートマトンにわりと時間を割いたのですが、出題されませんでした(笑) 

数理論理学を捨てた受験生は泣きたかったでしょうね…今年みたいなこともあるので、科目丸ごと勉強しないってのはリスクが高いかもしれません。数理論理学はほんとわけわかんない。多分1番皆に後回しにされる科目というかわいそうな奴。僕も自然演繹抑えたぐらいでお腹いっぱいになり、以降ほぼ手つけませんでした(笑)個人的には

オートマトン:数理論理学 = 5:1ぐらいの配分でいいと思います。

 

アルゴリズム

 

正直この大問が1番怖かったですね。プログラミング言語schemeを全く知らなかったので。

勉強しようとしたものの、ふつーに挫折しました。やっぱプログラミング言語習得って敷居高いよね〜(´-`)今年は出題されずに事なきを得ましたが、今後出題されないって保証はありません。心配な方は早めに勉強しとくことをおすすめします。また、肝心のアルゴリズムの方は問題になれることが重要です。過去問だけでは足りないと思ったので、僕は他の大学院の入試問題を解いたりしてました。(まぁこの大問に限らずなのですが)幸運なことに今年は一部といたことがあるような問題が出て、「あ、ここ進研ゼミで(略」のようなシーンもありました。

 

論理回路、コンピュータアーキテクチャ

 

選択科目ですね。まず④と⑤どちらを取るべきか問題ですが、難易度的には…分かりません。

ぶっちゃけ僕⑤の方は微塵も勉強してません。春休みから勉強始めましたが、どちらも勉強する余裕はありませんでした。加えて理系にあるまじきことですが、僕数学嫌いだったので(笑)

なので、ここでは④についてのみ触れます。

 

論理回路

年によってはめちゃくちゃ難しい問題が出ます。勉強自体はしやすいのですが、入試解答をほぼ作れなかった年もありました。今年はまぁまぁぐらいの難易度だったかな。

 

コンピュータアーキテクチャ

わりと時間かけたのに出ませんでした(怒)

論理回路とは違ってめちゃくちゃ難しいって問題はあまりでない印象。勉強はやりやすいです。

 

この大問に関しては論理回路を大目に勉強してた方がいいかもしれません。傾向から行くと気持ち論理回路の方が重い気がします。

 

 

とまぁ、今回は感想ぐらいにとどめておいて

次の記事で使用した教科書と具体的な勉強法でも書いてきます。